2000 2001 2002 2003 2004
2005 2006 2007 2008 2009
2010 2011 2012 2013


ローヌ河流域 (2001)

2001年ヴィンテージは2000年に比べて品質的に飛躍した年と言えます。実際、この年のローヌ地方全体の品質は均一で高く、北、南ローヌともに多くの地域で成功を収めました。

北ローヌの秋、冬ともに穏やかでしたが降水量は2000年の140mmに比べて350mmとおよそ3倍に増えました。3月には快晴の日が続くなど暖かく、2001年の春の日照時間は2000年の227時間に対して280時間と豊富だったため例年よりも早く生育サイクルがスタートします。 生憎、4月に入ると気温は下がり涼しくなったため生育サイクルは遅くなりましたが、開花は例年よりも10日程早い5月20〜25日の間に始まりました。

2001年の北ローヌは偉大なワインが出来ましたが、コンドリュー、シャトー・グリエといった白ワイン産地はほんの僅かですが昨年の方が良い年だと言えるでしょう。 コート・ロティに関して言えば2000年を上回る年になり、サン・ジョセフも素晴らしい成功を収めましたがドメーヌごとの出来映えにかなり差が感じられる年でもあります。タン・エルミタージュにあるアペラシオンは力強く堅固なキャラクターで長期熟成が可能です。 南ローヌも北ローヌと同じく白ワインはほんの僅かながら2000年の方が良年とされます。シャトーヌフの場合も少しばかり気温が高く困難が伴った事から、白ワイン同様2000年の方が上回っています。

[参照元: www.vin-vigne.com]